面接官

・初めから泣いていたのかもしれません。

企業の担当者に代わって、中途採用の面接官をやってます。ダメな人を落とすことよりも、この人がいい人であって欲しいと、いいところ探しをしてます。初めの頃、それが見つかった時、思わず、教えてました(笑)。候補者の生き様を知って、泣けたからだと思います。

・候補者に泣かれたこともあります。

面接も半ばに差し掛かった頃、当たり障りのない返答が続き、自らの言葉で語っていないように感じた候補者に「君の答え、つまらないね。このままだったら、もうやめない?」と伝えたところ、わーと泣き出したのです。この人は、普段は個性が前面に出て、尖った受け答えをしていたため、エージェントから「それでは通らない」と無理やり丸くされたんだそうです。「じゃあ、残りの時間、本当の君を見せてよ」と私が伝えるや否や、あふれんばかりに自らの思いを語り出したんです。確かに、尖ってましたが、随所にらしさが見えて良かったです。いやー、泣けましたね(笑)。。

・泣く、鳴く、哭く。

候補者の生き様に心が動いて「泣く」ことがあれば、エピソードに思わず引き込まれ、面白がって、「鳴く」こともあります。こちらからどんどん教えちゃったり・・・。でもまるで戦うかのように、面接対策をして、「化粧」をしてきた人には、怒って、「哭く」こともあります。「化粧」なんかしないで、素の自分でぶつかってきて欲しいと思っています。「泣く面接官」である私がいいところを見つけますから!

  • 面接の魅力

    企業の採用面接の面接官をやったことありますか? 人事の方以外は普段あまりやる機会もなく、むしろ、面倒くさい印象がありますでしょうか? 私は、企業の採用代行として、毎日、面接をしています。 そして、私は面接官が天職だと思っています。 私が思う面接の魅力は、 ・候補者の生き様を垣間見ることができる ・候補者の覚悟が伝わってくる ・候補者の言葉に心を動かされ、泣くことができる 一日に何人も面接が入っていると「大変ですね」と言われることが多いですが、むしろ、私はどんな人に出会えるのだろうとワクワクすることの方が多... Read More

    2022年03月21日